TOTOのトイレは後悔しない?最初にやりたい見積もりのススメ
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高価なトイレリフォームで、TOTOは憧れの選択肢。
でも、「本当にTOTOで後悔しない?」「多機能だけど、使いこなせなかったらどうしよう…」と、最終決定をためらっていませんか?
その不安は、TOTOと、リフォームで失敗しないための「鍵」を知ることで解消できます。
この記事を読めば、TOTO製品のメリット・デメリットから、後悔を避けるための具体的な行動まで、すべてが明確になります。
▼ この記事でわかること
- TOTOトイレでよくある7つの後悔パターンと対策
- 後悔を上回る「きれい除菌水」など5つの独自メリット
- 失敗しないリフォームの最重要ポイント「見積もり」のコツ
実は、リフォームの後悔の多くは便器本体ではなく、「見積もりの甘さ」と「業者選び」で起きています。
なので、トイレに限らずリフォームを考えている方は、一括見積もりで相場感や工事の詳細をしっかり抑えてから判断すると後悔しなくなります。
| 項目 | リショップナビ | ホームプロ |
| 運営会社 | 株式会社じげん (ZIGExN Co., Ltd.) | 株式会社ホームプロ (株式会社リクルートの100%子会社) |
| 特徴 | ・厳しい加盟基準をクリアした会社のみ紹介 11000件以上の事例から探せる ・累計利用者数70万人以上 ・加盟リフォーム会社数約4000社 | ・匿名での相談・見積もり依頼が可能 ・独自の厳しい審査を通過した会社のみ加盟 ・全国約1,200社加盟 ・自分で探す手間いらず!気に入った会社を選ぶだけ ・利用者数100万人以上 |
| サポート | 専門コンシェルジュによる電話サポート 365日カスタマーサポートが対応 | ・要望を登録するだけで、地元の信頼できるリフォーム会社を、無料で複数社紹介 |
| 保証制度 | 安心保証制度あり 契約したリフォーム会社が倒産してしまった場合、前払金の返還や代替リフォーム会社のご紹介などが可能な独自の保証 | 独自の「工事完成保証」が無料で付帯 (加盟会社が倒産した場合、手付金の返還や代替会社による工事の完成を保証) |
TOTOトイレで後悔?リフォーム前に知りたい7つの失敗事例と対策
TOTOのトイレは非常に高性能ですが、何も知らずに選ぶと「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性もあります。
まずは、先輩たちがどのような点に後悔しているのか、具体的な失敗事例を見ていきましょう。
- 【掃除面の後悔】「フチなしなのに…」「便座の裏が汚れやすい」
- 【機能面の後悔】「自動開閉が邪魔」「停電時に流せないのが不便」
- 【費用面の後悔】「本体価格が高い」「10年後の修理・交換費用が盲点だった」
- 【設置面の後悔】「水圧が足りず設置不可」「サイズが大きくトイレが狭くなった」
- 【タンクレス特有の後悔】「ウォシュレットだけ交換できない」
- 【タンク式特有の後悔】「連続で水が流せない」「見た目がスッキリしない」
- 【その他の後悔】「2階のトイレをケチって使いづらい」
これらの「後悔ポイント」を知っておくだけで、あなたのトイレ選びの基準が明確になります。
【掃除面の後悔】「フチなしなのに…」「便座の裏が汚れやすい」
TOTOの「スゴフチ」(フチなし形状)は、確かにお掃除を劇的にラクにしてくれます。
しかし、「フチなし=まったく掃除しなくていい」と誤解すると後悔につながるケースがあります。
汚れがたまりやすいのは、フチ裏だけではないからです。
▼ 意外と見落としがちな汚れやすい箇所
- 便座と便器の隙間: 特に男性が立って使用する場合、尿ハネが隙間に入り込むことがあります。
- 便座の裏側: TOTOも「フチなしウォシュレット」などで対策していますが、ノズル周りや便座の付け根は複雑な形状をしているため、汚れが蓄積しやすい傾向があります。
- 便器と床の接合部分: ほこりや汚れが溜まりやすく、掃除がしにくいポイントです。
TOTOは「きれい除菌水」ミストを便座裏に噴霧する(ネオレストLS・ASタイプなど)機能も搭載していますが、物理的な汚れがゼロになるわけではありません。
「掃除の手間は大幅に減るが、ゼロにはならない」という認識を持っておくことが大切です。
【機能面の後悔】「自動開閉が邪魔」「停電時に流せないのが不便」
TOTOのトイレに搭載されている便利な「自動機能」が、かえってストレスになるという声もあります。
特に「フタの自動開閉」は、ライフスタイルによって評価が分かれる機能です。
▼ 自動機能で後悔しやすいケース
- トイレ掃除のたびにフタが開く
- トイレの前を横切っただけなのに反応してしまう
- 猫や小型犬などのペットに反応して開閉を繰り返す
また、「停電時に流せないのでは?」という不安の声もありますが、これは多くの場合、誤解です。
TOTOのタンクレストイレ(ネオレストなど)は、「停電時安心設計」を採用しています。
ただし、手動での流し方はモデルによって異なるため、設置時に必ず確認しておく必要があります。
【費用面の後悔】「本体価格が高い」「10年後の修理・交換費用が盲点だった」
TOTOのトイレ、特にハイグレードモデルの「ネオレスト」シリーズは、他社製品や下位モデルと比較して初期費用(本体価格)が高額になる傾向があります。
しかし、それ以上に後悔の声として聞かれるのが、「10年後」のメンテナンス費用です。
ウォシュレットなどの電装部分の耐用年数は、一般的に7年〜10年程度が目安とされています。
▼ 修理・交換で後悔する可能性
- メーカーの部品供給期間が終了: TOTOも製品の製造打ち切り後、一定期間(例:7年など)で補修部品の供給を終了する可能性があります。
- 故障時の修理費用が高額: 延長保証(TOTOでは「5年間安心」制度など
https://jp.toto.com/products/toilet/)が切れた後の修理は、数万円単位の出費になることも考えられます。 - 機能部全体のアッセンブリ交換: 一体型トイレの場合、ウォシュレット機能が故障すると、その部分だけを安価に交換できず、機能部全体の交換となり高額になるケースがあります。
初期費用だけでなく、10年後を見据えたランニングコスト(修理・交換費用)も考慮して予算を組むことが重要です。
【設置面の後悔】「水圧が足りず設置不可」「サイズが大きくトイレが狭くなった」
「タンクレストイレは水圧が低いと設置できない」というのは、リフォームの際によくある心配事です。
実際に、水道直圧式のタンクレストイレは、一定以上の水圧(流動時)を必要とします。
しかし、TOTOの現行ネオレストシリーズの多くは、この問題をクリアしています。
| 製品カテゴリ | 必要な最低水圧(流動時) | 備考 |
| TOTO ネオレスト | 0.05MPa | ハイブリッドエコロジーシステム搭載のため |
| TOTO タンク式便器 | 0.05MPa | (参考)タンク式も同じ水圧 https://qa.toto.jp/faq_detail.htm?id=80074&category=&page=1 |
TOTOの「ハイブリッドエコロジーシステム」は、内蔵タンクの加圧と水道直圧を併用するため、マンションの高層階など、従来は水圧が懸念された場所でも設置できるケースが大幅に増えました。
ただし、ご自宅の環境で確実に設置できるかは、リフォーム業者の現場調査が必須です。
また、もう一つの後悔が「サイズ」です。
タンクレスでスッキリすると思いきや、手洗いを別に設置した結果、トイレ空間が狭く感じてしまうケースがあります。
【タンクレス特有の後悔】「ウォシュレットだけ交換できない」
これは「費用面の後悔」とも関連しますが、タンクレス(一体型)トイレの大きなデメリットとして認識しておくべき点です。
一般的な組み合わせトイレ(タンク式+シート型ウォシュレット)との違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | タンクレス(一体型)トイレ | 組み合わせトイレ |
| 故障時 | ウォシュレット機能部の故障 | シート型ウォシュレットのみ交換可能 |
| 交換 | 機能部全体(アッセンブリ)の交換が必要な場合が多い | 好きなメーカーの最新機種に交換できる |
| 費用 | 交換費用が高額になる可能性がある | 交換費用が安価(数万円〜) |
| デザイン | スッキリしていて一体感がある | 配線や給水管が見えやすい |
「便器本体(陶器)はまだ使えるのに、ウォシュレットが壊れたせいで高額な機能部交換、あるいは便器ごと全交換になってしまった」というのが、最も避けたい後悔のパターンです。
デザインの美しさと、将来的なメンテナンスリスクを天秤にかける必要があります。
【タンク式特有の後悔】「連続で水が流せない」「見た目がスッキリしない」
逆に、費用を抑えるためにタンク式(ピュアレストなど)を選んだ場合の後悔もあります。
最も多いのが「連続洗浄ができない」という点です。
▼ タンク式で不便を感じる瞬間
- 朝の忙しい時間帯: 家族が連続してトイレを使用するとき、水が溜まるまで待たなければならない。
- 来客時: お客様が使用した直後に、家族が使いづらい。
- 一度で流れきらなかった時: すぐに「大」で流し直すことができない。
タンク式トイレは、一度流すとタンク内に水が溜まるまで、数十秒〜1分程度の待ち時間が発生する可能性があります。
また、タンクレストイレのシンプルなデザインを見慣れていると、タンクや給水管、コード類が見えるデザインが「野暮ったく」感じてしまい、後悔するケースもあります。
掃除のしやすさという点でも、タンクと便器の隙間や配管周りは、タンクレスに比べて手間がかかる傾向があります。
【その他の後悔】「2階のトイレをケチって使いづらい」
これはTOTO製品そのものではなく、「リフォーム計画」における後悔です。
1階のメイントイレはTOTOのハイグレードモデル(ネオレストなど)にしたものの、2階のサブトイレは費用を抑えて標準モデルや他社製の安価なモデルにした、というケースでよく聞かれます。
▼ 2階のトイレをケチった際の後悔
- 掃除の手間が全然違う: 1階は「セフィオンテクト」や「きれい除菌水」で汚れにくいのに、2階はすぐに汚れてしまい、掃除のたびにストレスを感じる。
- 機能の差が気になる: 1階の自動開閉や瞬間暖房便座に慣れると、2階のトイレが非常に使いづらく感じる。
- 結局、家族全員が1階のトイレばかり使う: 2階のトイレがほとんど使われなくなり、設置した意味が薄れてしまう。
トイレは毎日使う場所だからこそ、機能の「落差」が大きなストレスになる可能性があります。
予算の都合はありますが、2階のトイレも「掃除のしやすさ(フチなし形状など)」や「最低限の快適機能(暖房便座など)」は妥協しないことをおすすめします。
後悔だけじゃない!TOTOトイレが選ばれ続ける5つのメリット
TOTOトイレには、後悔する可能性を上回るほどの確かな魅力とメリットがあります。
多くの人に選ばれ続ける理由を知ることで、TOTOの本当の価値が見えてくるはずです。
- 圧倒的なブランド力と「きれい除菌水」などの独自技術
- 汚れが付きにくい「セフィオンテクト」と「トルネード洗浄」
- 高い節水・節電性能で長期的なコストメリット
- 掃除のしやすさを追求したデザイン
- 豊富なラインナップ(ネオレスト、ピュアレスト等)から選べる
なぜTOTOがトイレの代名詞として信頼されているのか、その具体的な強みを解説します。
【圧倒的なブランド力と「きれい除菌水」などの独自技術】
TOTOが長年にわたりトップブランドである理由は、その信頼性と先進的な独自技術にあります。
特に「きれい除菌水」は、TOTOの清潔さを象徴する機能です。
「きれい除菌水」とは、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる、除菌成分(次亜塩素酸)を含む水のことです。
▼ 「きれい除菌水」の主な働き
- 便器の自動除菌: 使用前後に便器ボウル面にミストを噴霧し、汚れを付きにくくします。
- ノズルの自動洗浄: ウォシュレット使用後にノズルの内側・外側を洗浄・除菌します。
- においの抑制: トイレ空間の気になるニオイを自動で脱臭し、「きれい除菌水」でフィルターを洗浄する機能(ネオレストNXタイプなど)もあります。
洗剤や薬品を使わずに、水から自動で生成されるため安全性が高く、時間が経つと元の水に戻る環境にも優しい技術です。
この「使うたびに自動で除菌してくれる」という安心感が、TOTOの強いブランド力を支えています。
【汚れが付きにくい「セフィオンテクト」と「トルネード洗浄】
TOTOのトイレ掃除がラクなのは、「フチなし形状」だけが理由ではありません。
汚れを「寄せ付けない」ための、以下の2つの核となる技術が大きく貢献しています。
| 技術名 | 概要と効果 |
| セフィオンテクト | 陶器表面の凹凸をナノレベル(100万分の1mm)でツルツルに仕上げるTOTO独自の技術です。 (参考:TOTO公式サイト https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/ ) ・汚れが付きにくく、落ちやすいため、掃除の頻度が減ります。 ・高い耐久性があり、長期間その効果が持続するとされています。 |
| トルネード洗浄 | 渦を巻くような水流が、便器全体を効率よく、少ない水で洗浄する技術です。 ・汚物が付着しやすい便器後方もしっかり洗い流します。 ・洗浄音が比較的静かというメリットも報告されています。 |
▼ これらの技術によるメリット
- 黒ずみや輪ジミの発生を抑制できる
- ゴシゴシと強くこする掃除が不要になり、便器表面の傷を防げる
- 結果として、長期的にトイレの美観を保ちやすい
これらの技術は、TOTOのほぼ全ての現行モデルに標準搭載されており、TOTOを選ぶ大きな理由の一つとなっています。
【高い節水・節電性能で長期的なコストメリット】
リフォーム時の初期費用は高く感じても、TOTOのトイレは10年、15年と使い続けることでトータルの水道代・電気代を抑えられる可能性があります。
特に「節水性能」の進化は顕著です。
▼ 洗浄水量の比較(TOTO製品の例)
- 1987〜2001年頃の便器: 13L
- 現在のネオレスト(床排水): 大 3.8L / 小 3.0L
仮に4人家族で1日に大1回・小3回を各自が使用すると仮定した場合、古い便器と比較して年間で約14,200円〜15,100円の水道代が節約できる試算になります(おおよその資産です)
▼ 節電に関する主な機能
- 瞬間暖房便座: 人が座った時だけ便座を素早く温めるため、保温し続けるタイプより大幅に電力をカットできます。
- タイマー節電: 使用しない時間帯(夜間など)は、便座の温度を自動で下げる機能です。
- おまかせ節電: トイレの使用頻度を記憶し、自動で節電運転を行います。
初期費用はかかりますが、こうした日々のランニングコストの削減が、長期的な家計の助けとなります。
【掃除のしやすさを追求したデザイン】
TOTOは、前述の「フチなし形状(スゴフチ)」以外にも、掃除の負担を減らすためのデザインを細部にわたって追求しています。
特に評価が高いのが「お掃除リフト」機能です。
これは、ウォシュレットの便座部分がリモコン操作(または手動)で真上に持ち上がり、便器との隙間を簡単に拭き掃除できる機能です。
▼ お掃除リフトによるメリット
- ニオイの原因となる尿ハネや汚れを、簡単に拭き取れる
- 雑巾や掃除シートが奥まで届き、拭き残しがなくなる
- 掃除のストレスが大幅に軽減される
また、タンクレストイレ「ネオレスト」シリーズや、タンク式でも「ピュアレストEX」などは、便器側面の凹凸をサイドカバーで覆い、ホコリが溜まりにくいスッキリとしたデザインを採用しています。
▼ その他の掃除しやすいデザイン
- クリーン便座(つぎ目なし): 汚れが入り込みやすかった便座の「つぎ目」をなくし、サッとひと拭きでキレイになります。
- フチなしウォシュレット: 便座の裏側も凹凸を減らし、汚れが見えやすく拭きやすい形状になっています。
これらの細かな配慮の積み重ねが、「TOTOは掃除がラク」という評価につながっています。
【豊富なラインナップ(ネオレスト、ピュアレスト等)から選べる】
「TOTOトイレ」と一口に言っても、価格帯や機能、デザインによって様々なシリーズが用意されており、予算やニーズに合わせて最適な一台を選べるのも大きなメリットです。
大きく分けると、以下の3つのタイプがあります。
| タイプ | 代表的なシリーズ | 特徴 |
| タンクレストイレ | ネオレスト | ・タンクがなくスッキリしたデザイン ・「きれい除菌水」など全機能を搭載した最上位モデル |
| 一体型トイレ | GG / GG-800 | ・タンク式だが背が低くコンパクト ・ウォシュレットと便器が一体化 ・手洗い付き(GG-800)も選べる |
| 組み合わせトイレ | ピュアレスト(EX / QR / MR) | ・便器、タンク、ウォシュレット(別売)を自由に組み合わせ可能 ・ウォシュレットが故障したらそこだけ交換できる |
▼ ラインナップが豊富なメリット
- 予算に合わせて選べる: 最上位のネオレストから、コストパフォーマンスに優れたピュアレストQR+好みのウォシュレット、という選択も可能です。
- 設置場所に合わせられる: マンションのリフォームに特化したモデル(ピュアレストMRなど)も用意されています。
- 必要な機能を選べる: ウォシュレットのグレード(アプリコット、Sシリーズなど)を別途選ぶことで、自分に必要な機能だけを搭載できます。
選択肢が多いからこそ迷う部分もありますが、リフォーム業者と相談しながら最適なモデルを選べるのは、TOTOの大きな強みと言えます。
トイレのリフォームで後悔しないカギは業者選び!まずは一括見積もりがおすすめ
TOTOのトイレ本体の性能で後悔するケースもありますが、実はそれ以上に「リフォーム工事そのもの」で後悔する人が多いのをご存知でしょうか?
高機能なトイレを選んでも、設置工事がずさんだったり、費用が不透明だったりすると、満足度は大きく下がってしまいます。
▼ 業者選びで発生しがちな後悔
- 近所の工務店1社だけに頼んだら、相場より高額な費用を請求された
- 見積もりが安かった業者に頼んだら、当日になって「追加工事費」を請求された
- 壁紙(クロス)や床(クッションフロア)の張替えが雑で、隙間ができてしまった
- 担当者との意思疎通がうまくいかず、希望した機能と違うモデルを設置された
こうした失敗の多くは、複数の業者を比較検討(相見積もり)しなかったことが原因で起こっています。
しかし、自分で複数のリフォーム会社を探し、一社ずつ連絡して現地調査の日程を組むのは、非常に手間がかかります。
そこでおすすめしたいのが、「リショップナビ」のような無料の一括見積もりサービスです。
リショップナビは、リフォームの場所や予算など簡単な条件を入力するだけで、あなたの希望に合った優良なリフォーム会社を紹介してくれます。
▼ 一括見積もりサービス(リショップナビなど)を利用するメリット
- 手間なく複数の見積もりを比較でき、適正価格がわかる
- サービス側が定めた厳しい基準をクリアした優良業者だけが登録されている
- 万が一の工事ミスに備えた「あんしんリフォーム保証」などが用意されている場合がある
- どの業者を選べば良いか分からない時、専門のコンシェルジュに相談できる
トイレリフォームで絶対に後悔したくないなら、まずは見積もりサービスを活用して、信頼できる複数の業者から話を聞くことから始めるのが成功への近道です。
TOTOトイレのモデル別!後悔しやすいポイントと賢い選び方
TOTOトイレの主要ラインナップである「ネオレスト」「ピュアレスト」「GG」には、それぞれ異なる特徴があり、後悔しやすいポイントも違います。
あなたのライフスタイルや予算に合わないモデルを選ぶと、後悔につながる可能性があります。
- 【ネオレスト(タンクレストイレ)】で後悔しないための確認ポイント
- 【ピュアレスト(タンク式)】で後悔しないための確認ポイント
- 【GG / GG-800(一体型)】で後悔しないための確認ポイント
ここでは、主要3モデルそれぞれの「確認すべきポイント」を、メリット・デメリットと共に解説します。
【ネオレスト(タンクレストイレ)】で後悔しないための確認ポイント
ネオレストはTOTOの最上位モデルであり、デザイン性・機能性ともに満足度が高いです。
「きれい除菌水」や「瞬間暖房便座」「フタ自動開閉」など、TOTOの先進技術がほぼ全て搭載されています。
しかし、その多機能さと価格の高さゆえの注意点があります。
▼ ネオレストで後悔しないための確認ポイント
- 本当に全ての機能が必要か?: 「自動開閉がペットに反応して困る」「温風乾燥は使わない」など、不要な機能が多いと割高に感じる可能性があります。
- ウォシュレットの故障=高額修理のリスク: 先述の通り、一体型のためウォシュレット部分だけの安価な交換が難しい場合があります。長期的な修理コストも考慮しましょう。
- 手洗いは別に必要: タンクレスのため、手洗い器を別途設置するスペースと予算が必要です。トイレ空間が狭い場合は圧迫感が出る可能性も考慮してください。
- 水圧の確認は必須: 現行モデルは低水圧にも対応していますが、念のためリフォーム業者による現地での水圧測定は必須です。
「最高のデザインと機能を求める」「掃除の手間を極限まで減らしたい」「予算に余裕がある」という方には最適ですが、コストを重視する方は慎重な検討が必要です。
【ピュアレスト(タンク式)】で後悔しないための確認ポイント
ピュアレスト(EX / QR / MR)は、便器・タンク・便座(ウォシュレット)を自由に組み合わせられる、最もベーシックでコストパフォーマンスに優れたモデルです。
最大の特徴は、ウォシュレットが故障しても、便座部分だけを簡単に交換できるメンテナンス性の高さにあります。
▼ ピュアレストで後悔しないための確認ポイント
- デザイン面での妥協はできるか?: タンクがあり、配管やコード類が見えるため、ネオレストのようなスッキリ感はありません。デザイン性を優先する方には不向きな場合があります。
- 連続洗浄ができない不便さ: タンクに水が溜まるまで、次の洗浄ができません。家族の人数が多い場合や、朝のラッシュ時にはストレスを感じる可能性があります。
- 掃除の手間: タンクと便器の隙間や、床との接地面など、タンクレスに比べて掃除すべき箇所が増える傾向があります。
- どのウォシュレットを選ぶか?: 組み合わせるウォシュレットのグレード(アプリコット、Sシリーズなど)によって、快適性や総額が大きく変わります。「きれい除菌水」が欲しい場合は、対応するウォシュレットを選ぶ必要があります。
「初期費用と将来のメンテナンスコストを抑えたい」「機能はシンプルで良い」という堅実な方におすすめのモデルです。
【GG / GG-800(一体型)】で後悔しないための確認ポイント
GG / GG-800シリーズは、「ネオレスト」と「ピュアレスト」の**”良いとこ取り”**とも言えるモデルです。
タンク式でありながら、背の低いタンクとウォシュレットを一体化させることで、タンクレスのようなスッキリしたデザインを実現しています。
ネオレスト同様の「お掃除リフト」や「フチなし形状」も搭載し、GG-800モデルは手洗い器も一体になっています。
▼ GG / GG-800で後悔しないための確認ポイント
- ネオレストとの機能差: 「きれい除菌水」や「フタ自動開閉」など、ネオレストにはある一部の最上位機能が搭載されていない場合があります。(※モデルや年式によります)
- 一体型であることのリスク: ネオレストと同様、ウォシュレットが一体型のため、故障時の交換費用が高額になる可能性があります。
- GG-800の手洗いの高さ: 手洗い付きのGG-800は、手洗いボウルが低めの位置にあるため、人によっては「かがむ必要があり使いにくい」と感じる場合があります。ショールームなどで高さを確認することをおすすめします。
- 連続洗浄はできない: あくまでタンク式のため、ピュアレストと同様に連続洗浄はできません。
「タンクレスのデザインに憧れるが、予算は抑えたい」「手洗い器を別に置くスペースはないが、手洗いは欲しい(GG-800)」という方に最適な、バランスの取れたモデルです。
【最重要】TOTOトイレの後悔は「本体選び」より「見積もり」で決まる
TOTOのどのモデルを選んでも、製品自体の品質は非常に高いです。
しかし、リフォームで最も後悔しやすいのは、製品選びではなく「見積もりの甘さ」です。
- なぜリフォームは「見積もり」が一番大事なのか?
- 失敗例:価格の安さだけで選んだら、追加費用で後悔
- 失敗例:「工事費一式」の見積もりを鵜呑みにして後悔
- 見積書で必ず確認すべき項目(内装費・廃材処分費・諸経費)
リフォームが終わってから「こんなはずじゃなかった」と嫌な気持ちが残らないよう、見積もりの重要性について解説します。
【なぜリフォームは「見積もり」が一番大事なのか?】
トイレリフォームは、「TOTOの便器を買う」ことではなく、「工事サービスを買う」ことです。
本体価格が同じでも、業者によって工事費や諸経費、提案内容が全く異なります。
▼ 見積もりが重要な理由
- 適正価格の把握: 複数の見積もりを比較することで、そのリフォーム内容の「相場」が分かり、不当に高額な契約を避けられます。
- 業者の信頼性チェック: 見積書が丁寧な業者は、工事も丁寧である可能性が高いです。「一式」などの曖昧な記載が多い業者は注意が必要です。
- 追加費用の防止: 事前に内装(壁・床)の張替えや、既存トイレの処分費まで含んだ正確な見積もりを取ることで、工事当日の予期せぬ出費を防げます。
- 希望の明確化: 見積もりを依頼する過程で、「壁紙も替えたい」「手すりも付けたい」といった自分の本当の希望が明確になります。
見積もりを丁寧に行うことは、あなたの大切なお金を守り、リフォームの満足度を最大限に高めるために最も重要なステップなのです。
【失敗例:価格の安さだけで選んだら、追加費用で後悔】
リフォームで最も多い失敗が、「初期見積もりの安さ」だけで業者を決めてしまうことです。
提示された金額が他社より極端に安い場合、必要な工事が含まれていない可能性があります。
▼ 安さだけで選んだ時の失敗パターン
- パターン1:当日に追加工事費を請求される
- 「古い便器を外したら、床の下地が腐っていたので追加費用が必要です」
- 「給水管の移設が必要なので、別途費用がかかります」
- パターン2:必要なものが含まれていない
- 「見積もりには、古いトイレの廃棄処分費が含まれていませんでした」
- 「紙巻器やタオルリングの交換は別料金です」
▼ こうした業者の見積もりの特徴
- トイレ本体の価格だけを安く見せている
- 本来必須であるはずの「既存便器撤去・処分費」や「取付工事費」が異様に安い、または記載がない
- 「諸経費」の項目が異常に高い(8%〜10%を超える場合は内訳の確認を推奨)
結局、追加費用を支払ったら「他社より高くなってしまった」という本末転倒な結果になりかねません。
価格だけでなく、何が含まれているかを精査することが重要です。
【失敗例:「工事費一式」の見積もりを鵜呑みにして後悔】
丁寧な業者が作成する見積書は、「どの作業にいくらかかるか」が細かく記載されています。
一方で、注意が必要なのが「工事費一式 〇〇円」というような、どんぶり勘定の見積もりです。
▼ 「一式」表記の危険性
- 不要な作業が含まれている可能性: 本来は不要な作業費まで「一式」の中に含まれ、過剰に支払っているかもしれません。
- 必要な作業が抜けている可能性: 業者が「一式」に含めたつもりが、実際には作業が漏れており、後で「それは別料金です」と言われるリスクがあります。
- 他社との比較ができない: 「一式」では内訳が不明なため、A社とB社の見積もりを公平に比較・検討することができません。
▼ 見積もりで確認すべきこと
- 「工事費一式」となっている場合、その**内訳(明細)**を必ず出してもらうように依頼してください。
- 「便器本体」「給排水工事費」「内装工事費(壁・床)」「廃材処分費」「諸経費」など、項目ごとに金額が分かれているかを確認しましょう。
誠実な業者であれば、内訳の提示を嫌がることはありません。
このひと手間を惜しむと、後で大きな後悔につながる可能性があります。
【見積書で必ず確認すべき項目(内装費・廃材処分費・諸経費)】
正確な見積もり比較のため、以下の項目が全て含まれているか、必ず確認してください。
これらが抜けていると、後で追加請求される可能性が非常に高いです。
▼ 見積もり必須チェックリスト
| 項目 | 確認するポイント |
| 商品代 | ・TOTOのどのモデルか(品番が正しいか) ・紙巻器、タオルリングなどのアクセサリーは含まれているか |
| 基本工事費 | ・既存トイレの撤去費は含まれているか ・新しいトイレの設置費は含まれているか |
| 内装工事費 | ・壁紙(クロス)の張替え費用は含まれているか(m単位での記載が望ましい) ・床(クッションフロア等)の張替え費用は含まれているか(m²単位が望ましい) ・内装を替えない場合でも、床に古い便器の跡が残る可能性について説明があったか |
| 廃材処分費 | ・撤去した古い便器や、内装材の処分費用が含まれているか |
| 諸経費 | ・運搬費、駐車場代、現場管理費など。 ・総額の5%〜10%程度が一般的とされますが、あまりに高額な場合は内訳を確認しましょう。 |
| 保証 | ・工事に対する**保証(アフターサービス)**は何年か ・(リショップナビなどを使う場合)サービス独自の保証が付いているか |
これらの項目を全て揃えた上で、「総額でいくらになるのか」を比較することが、リフォームで後悔しないための絶対条件です。
TOTOトイレの後悔に関するよくある質問
TOTOのトイレを検討する際、多くの方が抱く疑問や不安についてお答えします。
【トイレの交換時期(寿命)の目安は?】
トイレ交換の目安は、一般的に「10年〜15年」と言われることが多いです。
ただし、これは部位によって異なります。
▼ 部位別の寿命の目安
- 便器本体(陶器):
- 陶器そのものは非常に丈夫で、ヒビ割れなどがなければ数十年〜100年もつと言われています。
- ただし、表面の汚れ防止加工(セフィオンテクトなど)は、使用状況により徐々に効果が薄れる可能性があります。
- タンク内部品・パッキン類:
- 約7年〜10年が目安です。
- ゴム製のパッキンやプラスチック部品が劣化し、水漏れや「水が止まらない」といった不具合の原因になります。
- ウォシュレット(温水洗浄便座):
- 電化製品のため、約7年〜10年が交換の目安です。
- 10年を過ぎるとメーカーの補修部品がなくなる可能性があり、修理より交換を勧められることが多くなります。(参考:LIXIL公式サイト https://www.lixil.co.jp/square/articles/145/ )
「便器はまだ使えるが、ウォシュレットが壊れた」「タンクの水漏れ修理を機に、節水タイプに替えたい」という理由で、10年〜15年のタイミングでトイレ全体をリフォームする方が多いのが実情です。
【TOTOトイレのリフォーム費用相場はどれくらい?】
TOTOのトイレリフォーム費用は、選ぶモデルと**工事内容(内装張替えの有無など)**によって大きく変動します。
以下は、トイレ本体の交換と基本工事費を含んだおおよその相場です。
| モデル | 工事費込みの費用相場(目安) | 特徴 |
| ピュアレストQR + ベーシックなウォシュレット | 13万円 〜 20万円 | ・最も費用を抑えられる組み合わせ ・機能はシンプル |
| ピュアレストEX / MR + 高機能ウォシュレット | 18万円 〜 30万円 | ・デザイン性と清掃性が向上 ・ウォシュレットのグレードで価格変動 |
| GG / GG-800 (一体型) | 20万円 〜 35万円 | ・タンクレス風デザイン ・機能と価格のバランスが良い |
| ネオレスト (タンクレス) | 28万円 〜 50万円以上 | ・TOTOの最上位モデル ・RS、AS、LS、NXとグレードが上がるほど高額に |
▼ 注意点
- 上記はあくまで目安です。
- 壁紙(クロス)や床(クッションフロア)の張替えを行う場合、別途4万円〜6万円程度が加算されるのが一般的です。
- 手洗い器の新設や、給排水管の大幅な移設が必要な場合は、さらに費用がかかります。
正確な費用を知るためには、必ず複数のリフォーム業者から現地調査を受けた上で、見積もりを取得してください。
まとめ:TOTOトイレの後悔は「事前の調査」と「丁寧な見積もり」で防げる
TOTOのトイレは非常に高品質であり、あなたの生活を快適にしてくれる可能性を秘めています。
しかし、その性能を過信したり、リフォーム計画を人任せにしたりすると、「こんなはずじゃなかった」という後悔につながりかねません。
見積もりを甘く見ると、あとから嫌な気持ちが残ってしまったり、「もっとこうすれば良かった」という思いが残ったりするものです。
リフォームで絶対に後悔したくないなら、まずは信頼できる業者を効率よく見つけるステップから始めましょう。
「リショップナビ」のような一括見積もりサービスなら、無料であなたの希望に合った優良業者を複数紹介してくれます。
複数の丁寧な見積もりを比較し、担当者としっかり話し合うことが、あなたのTOTOトイレリフォームを成功に導く一番の近道です。
| 項目 | リショップナビ | ホームプロ |
| 運営会社 | 株式会社じげん (ZIGExN Co., Ltd.) | 株式会社ホームプロ (株式会社リクルートの100%子会社) |
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